2016/12/01
私は入職して10年となりました。全くゼロからのスタートで、右も左もわからない状態で、先輩方に教えて頂き、現在、副主任をさせて頂いています。
本当にやりがいのある仕事で、一日の中でこんなに笑顔になれる職はないと思います。どうしたら入居者様が楽しく、笑顔でいられるかを日々考えながら仕事をしています。
職員同士もしっかりコミュニケーションをとり、何でも言い合える関係を目指しています。ケアをしていく上で重要なのは職員同士のチームワークです。今後の目標として、よりよいサービス提供をしていくために、チームワークの向上を図り、職員が働きやすい環境づくりに力を入れていきたいと思っています。
大学終了後に入職し、ショートステイ、特養で約6年間ケアワーカーをしていました。
結婚、出産を経て、育児休業を頂き、地域包括支援センターに異動して、早6年が経とうとしています。2児の母となりましたが、職場の仲間に助けて頂きながら、今も常勤の職員を続けることが出来ています。
子供の学校行事等ではお休みを頂き、仕事と子育ての両立を行いながら、充実した毎日を送っています。
認知症介護実践者研修で学んだことを活かせればと思い、グループホームを探していましたが、知人の紹介で本多聞ケアホームを知り、介護技術面で学んでみたい事もあったので、この施設を選びました。
従来型の施設の中でも、利用者ひとり一人に合わせた考え方や支援を工夫されている施設だと思います。季節の行事には、各部署が一丸となって盛り上げたり、系列の保育園の園児さんとの交流もある、温かい施設の中で楽しく仕事をしています。
ご利用者の方々からの「おいしいよ」と言う言葉と笑顔で、もっと楽しい食事の場を作ろう!とやる気が湧いてきます。
一人職種は大変なこともありますが、独りで成り立つ仕事はありません。
ご利用者様の皆様が、いつまでも食べる楽しみと喜びを持ち続けて頂けるよう施設職員・厨房職員が一丸となって日々奮闘しています。